IoTマルチモニタリングシステム「KOSMOS(コスモス)」

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IoTマルチモニタリングシステム「KOSMOS(コスモス)」

温度管理が重要な冷凍冷蔵倉庫や物流倉庫に最適。

「KOSMOS(コスモス)」(Kongo Smart Multi Monitoring System)とは、IoTを活用した扉の遠隔監視システムです。扉の稼働状態や開閉回数、周辺の温度や湿度について、KMS(コンゴー・メンテナンス・サポートシステム)とデータを共有し、HACCP対応に必要な温度・湿度の自動記録や監視が可能となり、またトラックバースの稼働状況を管理し効率的な入出荷作業の計画が可能となります。扉の開放時間短縮による冷気漏れ抑制で電気料金を削減し、省エネ効果アップにもつながります。

IoTマルチモニタリングシステム「KOSMOS(コスモス)」

特徴

■温度記録自動化でHACCPに対応
2021年6月から食品を扱う事業者に対して、HACCPによる衛生管理が完全義務化されます。「KOSMOS」は、HACCP対応に必要な温度・湿度の記録や監視が可能です。温度センサーは電源不要で-30℃まで計測できるため、冷凍食品を扱う工場や倉庫での衛生管理に最適です。扉の開閉データと温度変化の相関を分析し、開放時間短縮による冷気漏れ防止の効果を確認できます。また、現場での作業負担や人為的なミスを軽減し、管理業務の効率化を実現します。


■トラックバースの稼働状況を管理
プラットフォーム開口部のオーバードアーに開閉センサーを付けて、トラックバース全体の稼働状況をデータ管理します。従来のような人手による確認は不要となり、バース運用の効率化につながります。また、トラック滞在時間を分析し、効率的な入出荷作業を計画することでスムーズなバース誘導を実現し、トラック待機時間の短縮につながります。


■省エネやコスト削減に対する意識の向上へ
電力デマンドを監視し使用電力が設定値に近づくとメールで通知します。使用電力を設定値以下に抑えて、電気料金の削減につなげます。また、データを活用し環境条件による傾向を把握・分析することで、部品交換の最適な時期を予測します。扉の開閉ができなくなるといったトラブルを回避し、メンテナンスの効率化となりコスト削減につながります。

特徴

  • サービス展開イメージ

  • 管理画面(トレンドグラフ)

  • 管理画面(施設レイアウト監視)

  • 管理画面(トレンドモニター一覧)

  • 仕様

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