「KMS(コンゴー メンテナンス サポートシステム)」は、製品納入後の使い勝手はどうか、故障はないか、お客様のさらなるご要望はないか、お客様の立場になってしっかりサポートするシステムです。
「KMS」では、お客様情報、製品情報をデータベース化した独自システムにより管理しており、お客様へのきめ細やかなサポート体制を実現しています。また、お客様の声を研究開発部門へフィードバックする体制が確立されており、今後の製品開発にも役立てられています。
修理・点検・メンテナンスに関するお問合せは、お近くの営業窓口へお電話ください。
東日本統括事業部・首都圏支店 関東メンテナンスセンター | TEL(03)3534-1832(代) | |
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首都圏住宅建材支店 メンテナンスグループ | TEL(03)3534-1825(代) | |
北海道支店 北海道メンテナンスセンター | TEL(011)787-8380(代) | |
東北支店 東北メンテナンスセンター | TEL(022)261-2018(代) | |
西日本統括事業部・関西支店 関西メンテナンスセンター | TEL(06)6192-1523(代) | |
関西住宅建材支店 メンテナンスグループ | TEL(06)6192-1545(代) | |
関西支店 広島営業所 | TEL(082)263-2521(代) | |
中部支店 中部メンテナンスセンター | TEL(052)955-3911(代) | |
九州支店 九州メンテナンスセンター | TEL(092)413-0611(代) | |
九州支店 沖縄営業所 | TEL(098)916-0329(代) |
※営業時間外および夜間・休祝日の受付は、
フリーダイヤル 0120-699-899
コンゴーでは、万一のトラブルの際にも日本全国をカバーするサービス網により、お客様に安心のサービスをお届けします(沖縄県・離島を除きます)。
万が一の故障が発生した場合にも、スピーディに対応できるように、メンテナンス部門を充実。常にお客様の立場で考えた、安全と安心をお届けする「コンゴーメンテナンスサポートシステム」は、コンゴー自慢のシステムです。
※特殊部品、ドア幅がW4,000mmを超えるもの、沖縄県、離島及び休祭日は上記の限りではありません。
※折り返しのご連絡や現地訪問などの対応につきましては、翌営業日以降となる場合がございます。
製品に貼られたサービスラベルで「製品仕様」を管理しています。
※お客様の会社名・建物名・ご住所だけでもトレーサビリティができる安心のシステムです。
メンテナンス・修理ご依頼の際には、次の要領でお申し付けください。
※できるだけ実際に操作した方、見た方から詳細を伺うことが短時間の修理につながります。
お客様の会社名・住所・電話番号・ご担当者名をお知らせください。
ドアの状況をお知らせください。
ドア本体に貼り付けてあるサービスラベルの番号をお知らせください。
サービスラベルの番号
製品は日々の開閉を反復するため、疲労・摩耗といった経年変化による劣化が避けられません。製品を末長く安全にお使いいただき本来の開閉機能を維持するためには、定期的な保守点検が必要です。
保守点検契約を結んでいただくことにより専門技術者による点検と保守が行われ、動作状態のチェックと給油、消耗部品の交換などが定期的に実施されます。
製品を構成する各部品は、それぞれ設計耐用基準となる開閉回数や推奨交換年数が設定されており、点検により機能を維持し必要な部品交換を行います。
・点検時期は、1年または2,000回開閉のいずれか早く到達した時期とします。
・点検は、目視による損傷の有無、ボルトの増し締めを行い、ヒンジやローラの動作部品は給油を行います。
※製品の使用状況・環境・経過年数により異なります。
お近くの営業窓口にて受け付け、状況を確認いたします。
ご希望により下見調査を行い、お見積りします。
専門技術者による点検を実施いたします。
保守点検報告書をご提出いたします。
保守点検・メンテナンスに関するお問合せは、上記お近くの営業窓口へお電話にてご連絡ください。
設定条件に基づいた設計耐用基準となる開閉回数は1万回です。
例として年間実用日数を250日、1日の開閉回数を5回とした場合8年間に相当します。
※ただし、耐用年数は製品の設置された環境・気候により大きく影響を受けますので一概に決定することができません。
(a)1日の開閉回数が1回以上、5回以下であること。
(b)塩害の影響を受けたり、科学的な腐食環境にないこと。一般的な気候環境(温度・湿度)であること。
(c)当社の標準設計による製品であること。
(d)当社の取扱説明書に沿った操作がされていること。
(e)当社の専門技術者による保守点検が定期的に実施されていること。
製品を安全に安心して使用していただくためには、取り扱い説明書に沿った正しい取り扱いをお願いいたします。
また、お客様に日常点検を実施していただきますと故障の早期発見につながり、万一のトラブルを未然に防止することができます。
日常点検によって万一異常が発見された場合は、直ちに製品の使用を中止してください。
異常状態を放置すると人身事故につながる恐れがあります。修理のご依頼は最寄りの営業窓口で承ります。
(1)ビス・ボルト類の緩み、脱落はないか?
(特に黒色で四角頭のボルトは動力伝達用に使用しているため、このボルトが脱落している場合は開閉しないでください)
(2)左右のワイヤに「たるみ」はないか?
(3)スプリングの変形、折損はないか?
(4)レールに変形、損傷はないか?
(5)パネルセクションに変形、損傷はないか?
(1)ドアが左右に傾斜していないか?
(傾いた状態で使用を継続すると、ローラやローラヒンジの破損の原因となります)
(1)いつもと違う異音や振動がないか?
(2)全開までスムーズに作動するか?